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六本木店 | アウトバーンの走り方

autobahn.gif 自分は出張でドイツに行く事が多いのですが、移動はもっぱら現地でアテンドしてくれるS氏のBMWかレンタカー。となると必然的にアウトバーンを利用する訳ですが、実際に走ってみて知った事が結構あるんですよ。今回はそんなことを書いてみようと思います。

1、速度無制限?
「アウトバーン=全線速度無制限」と思っている方、未だに多いのではないでしょうか。自分も行くまでは知りませんでした。違うんですねぇ。速度無制限区間もあるんですが全体の半分以下(たぶん)、あとはキッチリ速度規制されてます。場所によっては60Km/hなんてトコロもあったりします。しかも取締りが厳しいって事で(国民性もあると思いますが)皆キッチリと守るんですね。当然オービスみたいな取締装置もあります。
しかし「アウトバーン=全線速度無制限」って未だに信じてたりするのは日本人に限ったハナシでは無く、同じEU圏内でも知らない人は結構いるようで、クルマで国境を超えた近隣国の人が速度違反で捕まるケースが多く、皆一様に「速度無制限じゃ無いの?」と驚くんだそうです。

2、料金はタダ?
これは正しいのですが、それは乗用車に限ったハナシ。大型トラックは有料。と言っても料金所なんてモノは無く、アウトバーン上にあるETCみたいな機械で自動徴収されてるそうです。
で、大型トラックが走行出来るのは基本平日のみ。週末も走れるんですが追加料金を取られます。週末にアウトバーンを走ってるとサービスエリアに異様な数のトラックが止まってたりするんですが、週末料金を払いたくない人がサービスエリアで週末をやり過ごしてるんだそうです。

3、交通ルール
これはあまり詳しい事を聞いてないのですが、面白いなぁと思ったのが優先走行レーンに遅いクルマがいた場合、それを走行レーン側から追い越すと違反になるそうです。

4、運転マナー
これは良いです。キッチリルールを守ってます。国民性なんですかねぇ。
なので馴れてくると非常に走りやすいんですが、暫くぶりに走ると馴れるまでチョットした恐怖を味わえます。

怖い事1
3に関係する事なんですが、優先レーンで前の遅いクルマに追いついた場合、速いクルマはどーするかと言うと当然ブレーキを踏みます。躊躇無く踏みます。たぶん後ろのクルマの事はあまり気にしてません。
で、後についてる自分のクルマも200km/hくらい出てた場合、日本じゃ考えられないスピードで車間が縮まります。向うにしてみたらそれがフツーなんでしょうけど、馴れるまでコレはマジで怖い。

怖い事2
割り込み方が半端ない。大体が走行レーンから優先レーンに移る時の事なんですが、日本の感覚だったら明らかに「イラッ」としてクラクション鳴らすような車間でもフツーに割り込んできます。
まっ、ドイツじゃそれがフツーなんだから馴れるしかないんですけど。

怖い事3
暗い。照明の類いが一切無いので夜のアウトバーンは暗いです。ゲルマン系は狩猟民族の流れなので夜目が効くんだそうで。

5、ついでに
皆さんアウトウニオンに「Avus」というストリームライナーがあるのはご存知かと思いますが、この「Avus」と言うのはサーキットの名前で、そのサーキットのメインストレート部分(約9Km!)が未だにアウトバーンの一部として使われているんです。そこを走ってるとスタンドとか残ってたりして少し感動しますよ。ベルリンの近くです。

と思いつくまま書いてみました。
写真は一応アウトバーンです。カエルは特に意味がありませんので。

2008年4月25日 21:21 |  前のページへ戻る >


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