1/18 Porsche917 Pink Pig
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ポルシェ917/20「ピンク・ピッグ」は、1971年のル・マン24時間レースに
登場した一度きりの特別なプロトタイプレーシングカーで、そのユニークな
外観とカラーリングで今なお語り継がれる伝説的な存在です。
【Porsche 917/20 “Pink Pig” 】
製造年:1971年(1台のみ製造)
開発:ポルシェ × フランスの空力専門会社 SERA
(Société d’Études et de Réalisations Automobiles)
目的:917K(ショートテール)と917LH(ロングテール)の長所を融合し、
空力性能を向上させるための実験車両
【スペック】
エンジン:4.9L 空冷水平対向12気筒(Type 912.10)
最高出力:約600馬力 / 8300rpm
トルク:約548Nm(404 ft-lbs)
駆動方式:ミッドシップ・後輪駆動
トランスミッション:5速マニュアル
最高速度:約386km/h(240mph)
重量:約800kg
【ピンク・ピッグの由来】
カラーリング:豚肉の部位を示す線とラベルが描かれた「精肉店風」デザイン。
命名:そのずんぐりした形状とピンク色から「Pink Pig」「Le Cochon Rose(仏語)」
「Big Bertha(英語)」などと呼ばれるようになりました。
背景:スポンサーのマルティーニがこのクルマの形を気に入らず、伝統カラーの使用を
拒否したため、急遽ユーモラスなデザインが採用されました。
【レースでの活躍】
初登場:1971年 ル・マン24時間レースのテスト走行
予選順位:7位
決勝:一時5位まで浮上するも、クラッシュによりリタイア
ドライバー:ラインホルト・ヨースト & ヴィリー・カウゼン
【 技術的特徴】
空力設計:ワイドボディ+ショートテールでダウンフォースと低ドラッグの両立を狙う
空力性能:Cd値は0.387と優秀だったが、幅広ボディにより実際のドラッグは高め
【 その後の影響と人気】
2018年のル・マンでは、911 RSRが「ピンク・ピッグ」カラーを復刻されました。
ミニカーやグッズ、アート作品としても世界中で人気があり、モータースポーツ史上
最もユニークで愛されたレーシングカーのひとつです。













