インディ500のレースカーをモチーフに航空機用アルミニウムで美しく作られたモデルカーです。
この歴史的なインディスタイルのモデルカーは、1930年代にドゥーリング兄弟が製作したコレク
ターズアイテムとして人気のスピンディジーレースカーのオリジナル金型に基づいています。
各レプリカは手作業でバフ研磨され、鮮やかな輝きを放ちます。独特な形状のホイールハブ、精巧な
ダッシュボード、ステアリングホイール、赤いレザーシートに至るまで、忠実に再現されています。

【特徴】
• スタイル：流線型のアルミボディ、オープンコックピット、シングルシート。
• ホイール：スポークホイール（ワイヤーホイール）を採用しており、戦前のレーシングカーの
　典型的な仕様。
• フロントグリル：縦スリットのグリルで、1930年代のグランプリカーをモチーフに製作。
• 排気口：サイドに複数のルーバーがあり、当時の高性能エンジン搭載車をイメージ。
• 全体の雰囲気：戦前のアメリカやヨーロッパのクラシックレーサーをモチーフにしたデザイン。

【ドゥーリング兄弟】
ドゥーリング兄弟（Dooling Brothers）は、1930年代後半から1940年代にかけてアメリカで一世
を風靡して活躍した模型レーシングカー（テザーカー）界の伝説的存在です。

【スピンディジーレースカー】
「テザーカー」を指す際に「スピンディジーレースカー」の愛称が使われます。
テザーカーは、中央のポールにワイヤーで繋がれた状態で円周上を高速で走行するモデルカーです。
当時の技術の粋を集めた精密なモデルが多く、コレクターアイテムとしても人気があります。