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ヴィンテージ品 ÖAMTC Car Badge

¥24,750

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Φ95mm
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【 1点限り / ヴィンテージ品 】

オーストリア最大の自動車クラブである「ÖAMTC(エミテク)」のヴィンテージ・カーバッジです。

●製造年代
主に1950年代〜1960年代に製造され、当時の会員向けに配布または販売されていたものです。

●デザインの意匠
中央の鳥は「単頭の鷲(オーストリア連邦の国章)」です。着色されていませんが、胸にオーストリア国旗の「赤・白・赤」を模したシールド(盾)を冠しており、当時のオーストリアの10グロッシェン硬貨やシリング硬貨(1950〜60年代)と全く同じデザインの鷲が採用されています。

●ステータス性
当時、ヨーロッパの自動車クラブの金属製カーバッジ(グリルバッジ)をフロントに複数飾るのが、旅慣れたドライバーや富裕層のステータスとされていました。現在のステッカーやキーホルダーとは異なり、実利的なメリット、社会的なステータス、そして「旅の勲章」としての意味が組み合わさった特別な行為でした。当時は車を所有していること自体がステータスでしたが、「国境を越えて長距離を旅する」には、膨大な時間、資金、そして高性能な信頼できる車(高級GTカーや大型サルーン)が必要でした。何ヶ国もの自動車クラブバッジが並んでいる車は、「それだけの時間と富があり、ヨーロッパ中を自らの足で旅している」という無言のステータスシンボルになったのです。

●「実利」と「相互提携の証」国境を越える旅のロードサービス保証
1950〜60年代のヨーロッパは、車で国境を越える旅行(グランドツーリング)が富裕層の間で大流行していました。しかし、当時の車は現代よりも遥かに故障しやすく、インフラも未整備でした。
「ÖAMTC」、ドイツの「ADAC」、イギリスの「AA」(日本のJAFに相当)などの主要な自動車クラブは互いに提携していました。フロントにバッジを掲げておくことで、見知らぬ異国の地でトラブルに遭った際も「私は正規の自動車クラブ会員である」という証明になり、優先的かつスムーズに現地のロードサービスや医療支援、ホテル斡旋などのサポートを受けることができました。

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