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ヴィンテージ品 SHELL オイル缶 Ivory

¥23,100

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約W165×D65×H207mm(キャップ込みH230mm)
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【 1点限り / ヴィンテージ品 】

Shell(シェル)の「X-100 モーターオイル」のヴィンテージ金属製オイル缶です。

●1949年の誕生:高性能オイルの代名詞
「Shell X-100」モーターオイルは、1949年に誕生しました。当時としては非常に画期的な「エンジン内部をクリーンに保ち、磨耗を防ぐ添加剤(清浄分散剤)」を配合した高性能オイルとして市場に投入されました。
その後、1950年代〜60年代の自動車黄金期には、エンジンのパワーを最大限に引き出し、燃焼室に金属灰のデポジット(汚れ)を残さない画期的なマルチグレードオイルとして、世界中のドライバーから絶大な信頼を集めました。

●オイル缶の歴史と「素材」のストーリー
現在、このデザインはレトロなコレクションアイテムとして人気ですが、当時の「缶」そのものにも歴史のドラマがあります。
ガラス瓶から金属缶へ: 1930年代以前、モーターオイルは量り売りやガラス瓶で流通していましたが、輸送中の破損を防ぐために、密閉された「ブリキの金属缶」へと進化しました。
戦時中の紙製缶: 第二次世界大戦中(1940年代前半)は、軍事用に金属(スチール)が徴用されたため、シェルは「側面が紙(カードボード)で、底と蓋だけが金属」という特殊な代用缶でオイルを販売していました。
1950年代のスクエア缶(長方形缶): 戦後、再び金属が自由に使えるようになり、美しい塗装を施したスチール製の角型缶(スクエア缶・長方形缶)が登場しました。ガソリンスタンドの棚にきれいに並べられるこのデザインは、アメリカやヨーロッパのロードサイドを象徴する風景となりました。

●コレクターに愛される「アドバタイジング(広告)グッズ」
1960年代後半以降、オイルの容器はコストが安く軽量な「プラスチックボトル」へと完全に移行していきます。
そのため、1950年代〜60年代に作られたこの「X-100」の金属缶は生産されなくなり、現在は「古き良きアメリカンガレージ文化」の象徴(ヴィンテージ・アメリカーナ)として、世界中のコレクターの間で人気のコレクターズアイテムとなっています。

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