GT by Citroën

ご存知の方も多いと思いますが、
「GT by Citroën」はグランツーリスモでの架空のコンセプトカーです。
このクルマは2008年 ルイ・ヴィトンのアワードを受賞するなどフランス本国はもとより世界中でで大きな注目を集めました。

先日もパリのパレードに出走し人気を博すなど、今も尚注目を集め続けています。

このクルマのデザインは日本人のカーデザイナーである事を皆さんはご存知でしょうか。

Takumi YAMAMOTO （山本 卓身）
当時シトロエンに在籍し、現在もフランスでプロトタイプカーを作る会社を自ら立ち上げています。

Takumiさんが昨年パリで発表されたクルマがこちら。

「A portrait of db」です。

『車のデザイン同様にTakumi YAMAMOTOを魅了したアーティスト、デヴィッド・ボウイへ送るオマージュ。
アーティストが油、水彩、粘土、木、鉄を媒体として選び表現するように、今作品では「車」を媒体として彼を表現する試み。』


確かにこのクルマ、どことなくデヴィッド・ボウイを連想させます。不思議です…

デヴィッド・ボウイというヒト・人格をどんな風にクルマに落とし込んで行ったのか…
気になります。

10月18日(金)〜27日(日)に開催される
「DESIGNART TOKYO 2019」の期間中、ル・ガラージュではTakumi YAMAMOTOさんをクローズアップした展示を行います。
モックや、デヴィッド・ボウイがクルマになっていく貴重なスケッチなどを展示する予定です。
本人にも会えるかも…
店のBGMはいつものJAZZではなくデヴィッド・ボウイになる予定です。（期間限定！）

CACAZANドライビンググローブフェアも同時開催しておりますので是非この機会にご来店を。
皆様のご来店を心よりお待ちしております！