ドイツ、CMC社の1/18スケールのフェラーリ275GTB C モデルカーは、フェラーリが1964年
から1968年にかけて製造した、フロントエンジンV12エンジン搭載のグランドツーリングカー
シリーズです。

【精密なパーツ】
1,459個 や781個 の金属製精密パーツから手作業で組み立てられています。
開閉ギミック: ボンネット、ドア、トランクが開閉し、内部のエンジンや内装を詳細に観察できます。

【エンジン】
ワイヤーやケーブリングまで再現された12気筒V型エンジンが搭載されています。

【内装】
本物そっくりのダッシュボード、計器類、コントロール類が再現されています。

【ホイール】
ボラーニ製スポークホイールは、中央のロックが脱着可能です。

【サスペンション】
4輪とも金属製のウィッシュボーンによる独立懸架式サスペンションが再現されています。
マテリアル: ダイキャストメタル製で、一部にプラスチックパーツを使用しています。シートには
レザーパッドが使用され、内装の他の部分は上質なレザーで覆われているモデルもあります。

「1966年型フェラーリ275 GTB C」
2シーターのクーペとスパイダーボディを採用。最初の275シリーズは、3.3リッター（3,286cc）
オーバーヘッドカムシャフトのコロンボ60°V12エンジンを搭載し、260～320馬力（190～240kW）
の出力でした。

1966年には改良型275 GTB/4が発売され、改良された4オーバーヘッドカムシャフトエンジンは
300馬力（220kW）の出力でした。275シリーズは、トランスアクスルと独立懸架式リアサスペン
ションを備えた初の公道仕様フェラーリです。